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2012年10月28日 (日)

ちょっと・・・(かなり)昔を想い出した編

若いころ、一人でバックパッカーの旅をしていた。

所持金が幾らあったとしても、いかに長く、いかに多くの場所で楽しい事に

出会えるかが課題で何かに取り憑かれたように究極のケチケチ旅行を

沢山した。

今回、貧しい田舎町を旅してホーチミンに戻り、高級ホテルでドアマンにドアを

開けてらい、山ほどに盛られた美味しい朝食を頬張りながら、スパでマッサージ

を受ける。

昔を思い、複雑な心境が過ぎる。

あ---こんな高級ホテルに泊まるようになっちゃったたんだ、私。
             ↑って、ベトナムだから大した金額じゃないんだけど・・・

( 言いたい事は )  お金で解決して、楽しちゃうんだよね、年とってくると。

学生だったある一夏、学業もせずL.Aで休みなく毎日18時間近く80日間

働き続け、当時の日本円で60万円稼いで全米の旅に出た。



マイアミで安宿を探して周り、確か一泊4ドルの部屋に泊った時の事、

夜になると宿の外から銃声が聞こえ、ドアの向こうからは呻き声が聞こえる。

廊下にドア1枚だけの仕切りがしかない共同シャワーしか無く、慌てて

シャワーを終えて部屋に戻る時、廊下から複数の男性の目が気になって

かなり狼狽えながら部屋の鍵を開け、染みだらけのシーツに潜り込み

耳を塞いで一夜を過ごした。

そして翌朝、部屋を出て気付いた ! 



何とドアの外側の鍵穴に鍵を突っ込んだまま一夜を明かしてた。

この事は一生忘れないだろう。 まぁ一生忘れられないハプニングは

他にもあるけどネ・・・・・。

どんなに慌てて急いでいたかが良く分かる。
バブル時代の学生の頃、周りの友達はブランド品買いに香港やヨーロッパを

旅してたけど、昔から海外高級ブランドに興味の無い私は何に取り憑かれたん

だろう(笑)  でも私はこの頃の自分が好きだ。

ちなみに朝になって分かった事は、この宿は浮浪者が集まって長期滞在する

宿だった。日本の若い (その時は本当に若かった ! ) 女の子が間違っても

泊る場所じゃない !

どおりで虚ろで危なそうな沢山の目が私を見ていたんだわ !

生きている今だから言えるけど、こんなに忘れられい想い出は他にも

沢山ある・・・。



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コメント

なーるほど。
人間は本質的なところではあまり変わらないけれど、年齢がゆくとそれなりに、経験や体力や自由に使える金の量や時間の長さや他人との係わりが変わり、人生を楽しむ方法がちょっと変わりますね。

>ドアの外側の鍵穴に鍵を突っ込んだまま

危ない。少々理解に苦しむ状態ですが、何事もなくよろしかったですねえ。それも運ですね。

おちゃさん、

とても良く表現して下さって本当、その通りです。

今となっては若き日のいい想い出ですが、無謀と無知識の

成せる業です。

痛い経験を積んで多少知恵の付いた今では怖くて出来ない

事ばかりを楽しく想い出します。

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